2025年10月10日に第1回 IncluDE 研究ワークショップを開催しました。テーマは「インターセクショナルな『東大卒』分析」であり、『「東大卒」の研究 — データからみる学歴エリート』(ちくま新書、2025年)を題材として、著者である本田由紀氏・中野円佳氏・久保京子氏にご登壇いただきました。書籍に示されている、東大に向けた具体的な「提言」についても解説いただき、隠岐さや香氏の司会進行のもと、それを起点として議論を行いました。
本ワークショップは Webinar 形式にて 1 時間実施し、IncluDE のホームページを通じて一般にも公開しました。その結果、大学生、メディア関係者、他大学教員など、HP経由で21名の事前参加希望があり、当日は合計約30名が参加しました。

議論では、学部による自己責任意識の差異、東大卒における再分配意識の低さの背景、他私立大学との差異、東大卒のジェンダー格差意識、自己責任論と文理区分との関連といった多様な観点から質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。